約 3,892,794 件
https://w.atwiki.jp/1548908-09/pages/262.html
登場デュエリスト:D-HERO ダイヤモンドガイ(DU) 解説:レート1000 出現条件:エリソン・ノラに5勝する 攻略:ダイヤモンドガイの効果は墓地で発動する効果のため、エンド・オブ・アヌビスが表側攻撃表示でいるだけでほとんど機能停止する。また、前者の効果だけではなくゾンビキャリアの再生能力も潰せるのも利点。対策カードはエンド・オブ・アヌビスや閃光の追放者等の墓地戦術封殺カードがあると楽だがマクロコスモスは相手の王宮のお触れで潰されやすいので使わない方が良い。また、閃光の追放者はエアーマンに殴り倒されるので過信は禁物。 デッキ名:ダイヤモンドがイイ? 合計40枚+6枚 上級00枚 下級16枚 E・HERO エアーマン キラー・トマト×3 終末の騎士×3 ゾンビキャリア×3 D-HERO ダイヤモンドガイ×3 首領・ザルーグ×3 魔法21枚 おジャマ・デルタハリケーン!!×2 終わりの始まり×3 漏電×2 戦士の生還×2 増援×3 死の合唱×3 デステニー・ドロー 平和の使者×3 メガトン魔導キャノン×2 罠03枚 王宮のお触れ×3 エクストラ06枚 ゴヨウ・ガーディアン×3 レッド・デーモンズ・ドラゴン×3
https://w.atwiki.jp/cyandiamond/pages/20.html
ポケットモンスターシアンダイヤモンド[この企画の概要と規約] 2006年に発売されたDSソフト、「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール」をGBA(ポケットモンスターファイアレッド)に移植しようと言う企画です。 メンバー募集は随時受付中です。参加希望者用簡易掲示板へどうぞ。 どんなものを作っていくのか 基本的には原作に忠実に作っていきます。 3Dでしか再現できない技術等、再現不可能であろう箇所は諦めます。 詳しくはQ&Aを参照してください ※イベント等改良を加えるかもしれません メンバー表はスタッフリスト に掲載しています。
https://w.atwiki.jp/bizarre/pages/38.html
「てめぇ、どういうつもりか知らねぇが、事と次第によっちゃあただじゃあ置かねぇぞ! こちらと虫の居所が悪いんでな! ……って……!」 「いやいや、そう怒らないで。話せば分かるから、って……!」 ――杜王町の住宅街の一角、東方仗助の家。 互いの素性を知らず出会った2人は……そしてすぐに気がついた。 それぞれの首元に、きっちり嵌った忌まわしい装身具。彼らにこの状況を強いる『荒木』の強制力。 『首輪』。 仗助の険悪な表情が、一種また異質なものに変わる。 と、いうことは……目の前のコイツも、スタンド使いということか? 仗助は警戒しつつも一歩踏み出す。 「……てめぇも『参加者』か。 だが、だからって、土足で他人の家を漁っていい理由にはならねぇよなァ……! いや、俺がおめーをボコボコにしてやっていい理由にはなるか……!?」 「あー、いや失礼。僕ちゃんホラ、気がついたらいきなりコノ部屋の中にいてさァ~! 悪気は無かったんだって! いやホント!」 ジョセフはおどけながら謝る。謝りながら頭をフル回転させる。 なんだか知らないが……コイツは、『ヤバい』。 見たところ武器も持ってないただのガキだが、何と言うか、全身から『ヤバい』雰囲気を漂わせている。 ましてや、コイツがこの家の住人だと言うのなら、ここは奴のホームグラウンドであるわけで…… マズい。家の裏口を確認してない。目の前の青年が入ってきた玄関方向しか、出口らしい出口を知らない。 すなわちジョセフの最後にして究極の策、『逃げる』ができない! 作り笑いを浮かべながらも焦りまくるジョセフに、仗助はポキポキと拳を鳴らしながら。 「ほぉ~~。すると何か? お前さんはこの部屋に『飛ばされた』後、ワザワザ靴脱いで家から出て、靴履いて入り直したってのか?」 「……!!」 東方仗助。頭に血が昇っているように見えて、案外冷静。否、頭に血が昇っている時こそ頭の回る男。 しっかり気付いている。家の中、玄関から入っていく足跡しか無いことに、気付いている。 ジョセフの口からでまかせの嘘を、見抜いている。大股で歩を進める仗助は、そのまま拳を振り上げて。 「覚悟はできてるんだろうなァ、この嘘つきドロボウ野郎ッ! その顔面、変形させてやるぜ!」 「……あッ! 窓の外に、変な生き物が飛んでるっ!?」 「っ!?」 ここまでの緊張を全て無視した素っ頓狂な声に、一瞬注意を逸らされて ジョセフの視線を追ってチラリと窓の外を見た仗助は、次の瞬間、相手の拳が迫ってくるのを見る。 あまりに下らな過ぎる、しかし効果的な策。避けきれない、と見た仗助は、咄嗟に自分も拳を突き出す。 相打ちのように、ジョセフのパンチと仗助の拳が互いを打って――! 「「!?」」 パシンッ! ほぼ同時に、互いに互いを殴りあい……しかしこれは偶然の一致と言うべきか。 それとも偶然ではない、血筋に由来する「発想の一致」とでも言うべきか。 2人の拳がそれぞれに捉えたのは――相手の顔面ではなく、支給品の入った、デイパックだった。 2人が2人とも、右の拳を突き出すと同時に、左手に持っていたデイパックでガードをし、そして…… 「なっ!? 何だぁっ!? 今、ピリッと来たぞっ!?」 「ちょっ……おめー、俺のカバンに何しやがったっ!?」 デイパック越しに流れた電気のような刺激に、僅かによろめく仗助。 あり得ない形に変形したデイパックを手に、驚くジョセフ。 2人は共に目の前の相手を改めて凝視する。改めて警戒して身構える。 やっぱり『ヤバい』。コイツは『ヤバい』。何か得体の知れない、変わった力を持っている……! ――互いにほぼ同じ考えを抱いた、まさにその時だった。 唐突に、家を揺るがすような巨大な振動が響いてきたのは。 膨大な質量が落下するような衝撃。ちょっとした地震のような揺れ。 そして何事か、と窓の外を見た2人は、家々の隙間から閃光が届くのを確認した。 * * * ……ペット・ショップは、苛立っていた。 気絶した状態で見つけた1人目の獲物、楽に殺せるかと思いきや。 割り込んできた2人目の獲物に、掻っ攫われてしまった。 余計なことした2人目は片腕を破壊してやったわけだが、しかしあと一歩のところで目晦ましを使われて。 そうして標的を見失ったペット・ショップは、夜の街の上空を旋回しながら標的を探している。 1人目の獲物を抱えている以上、そう遠くには行ってないハズなのだ。必ず見つけ出してやる……! と、グルリと大きな円を描いて、元の場所に戻ってきた彼は。 そして眼下の街に、新たな人影を見つける。それも2つ。 先ほど破壊した建物の傍に、駆けて来る人間が2人。最初の2人とは別の人間たちのようだ。 ペット・ショップはしばし考えを巡らせた後、どこかに隠れたらしい最初の2人を後回しにすることを決めた。 彼らの無防備な頭上目掛けて、翼を広げて急降下する。『ホルス神』のスタンドを発動する……! * * * 「お……億泰の家が……っ!? 何がどーなってんだよッ!」 「な、なんじゃこりゃぁ~~!?」 仗助の家から、深夜の住宅街の中。閃光が起こった辺りを目指し駆けてきた2人は、そしてしばし絶句する。 家が一軒、倒壊していた それも小さな家ではない。ボロ屋と言えばボロ屋だったが、しかししっかりした造りの古い洋館。 それが巨大な氷の塊に、潰されていた。まるで子供の作った積み木の城を、大人げない大人が踏み潰したような格好。 そりゃ遠くまで音も響こうというものである。地図上では隣のエリアだが、同じ町内なのだ。 ついでに言えば、この夜の闇の中、閃光弾の光はかなり目立つ。 ケンカじみた戦いを一旦やめ、急ぎ現場の様子を見に来た2人は、そして頭上に羽音を聞いて…… 「あ、あぶねぇっ!」 「う、うぉっ!?」 反応は、ほぼ同時だった。 咄嗟に転がるようにその場を飛びのいた2人。さっきまで立っていた位置に、連続して氷の槍が突き刺さる! 2人はそして、この大破壊劇を演じた者の正体を見る。 それは奇妙な髪飾りをした一羽の鳥。首元に巻かれたマフラーの下には、確かに『首輪』。 そしてその鳥の上に、恐竜にも似た『ホルス神』のヴィジョンが重なって映り……! 「ほれ見ろ、本当に居たじゃねーか! ってか、なんだありゃ!? 吸血鬼ならぬ、吸血鳥か何かよ!?」 ジョセフが最初の一瞬に考えたのは、生ける屍の可能性だった。 吸血鬼ディオが使ったという、気化冷凍法。同じく吸血鬼が使う、空裂眼刺驚。 その2つを組み合わせれば、ツララを撃つ、などという非常識な技も可能かもしれない。 信じられない敵の技にジョセフは驚きつつも、しかしニヤリと笑う。 この鳥は恐るべきパワーを持つが……『波紋』さえ流してやれば。どうせケダモノ程度の知性しかないことだろうし。 彼は素早く周囲を見回す。何か使えるものは無いか?! そうだ、この変形させられた歪んだデイパックの中に、支給品が……! 「氷を使うスタンド使い、ってとこか……! あのネズミみてーなモンか!?」 同じ瞬間。仗助が咄嗟に思い浮かべたのは、肉を溶かすスタンドを持っていたドブネズミのことだった。 動物のスタンド使い。本能で自分の能力を完璧に把握してしまう彼らは、下手な人間のスタンド使いより手強い。 ましてやこの鳥、鳥ならではの飛行能力と、飛び道具となるスタンド能力の組み合わせ。厄介極まりない。 『クレイジー・ダイヤモンド』の拳を打ち込むことができれば、簡単にKOできるのだろうが……まず、触れることも難しい。 どうやって捕まえる!? 仗助もまた、素早く周囲を見回す。 何か使えるものは……そうだ、確認する間もなかったこのデイパックの中に、支給品とやらがあるはず……! だが――標的の2人に考える時間をやるほど、ペット・ショップは甘くない。荷物を確認する間も与えない。 間髪入れずにつららの矢が、路上の2人目掛けて降り注ぐ。 2人は慌てて避けるが、何本も身体を掠める。ジョセフの歪んだデイパックが直撃を受け、中身が道路に散らばる。 転がり出てきた『猫のぬいぐるみと 血糊の入った血袋』は、ジョセフの支給品だろうか? トリックやペテンを得意とするジョセフには使い道があったかもしれない品物だが、残念、この状況では意味がない。 敵は手の届かぬ空の上、敵だけが持っている飛び道具……。 「……おい、役立たず。この場を凌ぐ、いい策思いついたぜ」 「このコソ泥野郎、あとでぜってーぶっ飛ばす! ……で、いい策ってのは?」 「そりゃもちろん…… 三十六計逃げるに如かず、 逃 げ る ん だ よ ~ ~ ッ ! 」 「や……やっぱりそーなるのかよぉッ!」 クルリと背を向け全力疾走を始めるジョセフ。呆れつつも後を追う仗助。荷物が残っている分、仗助の方が遅い。 だが、機動力では圧倒的にペットショップの方が速く。すぐに上空を追い抜かれ、進路を遮るように翼を広げ。 慌てて急ブレーキをかけた2人に、浴びせるような氷のツララの6連射。 景観のためにケーブル類の多くが地中に埋められた杜王町、しかしその数少ない例外である虹村邸付近。 すんでのところでかわした流れ弾が、電柱を破壊する。千切れた電線がヘビのように地面をのたうつ。 いや、流れ弾ではない。ジョセフたちの進路を遮るように、倒れた電柱が道路を塞ぐ。完全に狙っての攻撃。 2人の背筋に、冷たいものが走る――この『鳥』、知性もかなりのものだ! そして彼らを逃がす気は、全くない! なおも氷のミサイルは連射される。サディスティックに、獲物をなぶるように連射される。 ジョセフは這うような無様な格好で逃げ続ける。仗助も逃げ続ける。 逃げる中で再び虹村億康たちの家の前まで戻ってきてしまう。ツララと、デイパックの残骸と、その中身が散らばる場所。 「て、てめー、偉そうなこと言っておいて、逃げるしか芸ねーのかよッ!」 「まあ待て、今、『十分な本数が揃った』。こんなもんで届くか? ……いくぜッ!」 ジョセフの叫びと同時に、その手が「何か」を振り上げる。 手に握っているのは1本のツララ。しかし持ち上げられたのはその1本「だけ」ではない。 長い。やたらと長い。物干し竿よりなお長い! ジグザグに折れ曲がってはいるが、とにかく長い! ペット・ショップが乱射し地面に散らばったツララの矢の残骸。這うように逃げ回りながら、さりげなく集めていた『武器』! それが『波紋』の力で何本も繋がって、歪に折れ曲がった氷の棒となり。 上空に浮かぶペット・ショップに、襲い掛かる! 巨漢のジョセフとカーズ、2人分の体重を支えられるような氷のロープだ、強度は十分! 振り回した程度では壊れない! 「この俺が、ただ逃げるだけのはずがねぇだろォ~~ッ! ツララ表面の僅かに解けた水が、効果的に『波紋』を流すッ……! くらえ吸血鳥! 『波紋疾走』ッ!」 ジョセフ渾身の力で振り上げられた氷の長竿は、ペット・ショップにとっても完全に予想外。 強力な飛び道具を備えたスタンド『ホルス神』、しかしその射程そのものはそう長くもない。本体の機動力で補っている格好。 つまり、ペット・ショップが攻撃できる距離なら、このしなる氷の鞭も、また届く。 振り上げられた長い棒が翼の先端を掠める。『波紋』が流れる。 痺れるような不思議な衝撃に、ペット・ショップの動きが一瞬止まる。 「溶けやがれ、吸血鳥めッ……って、アレ? き、効いてねぇッ! 吸血鬼じゃねぇのかッ!?」 「いや……それで十分だ」 もちろん吸血鬼ではないペット・ショップには、『波紋』はさほどの効果を持たない。少しの間、麻痺させるのが精一杯。 そしてその間に、「仗助の方の」準備が整っていた。いつの間に拾っていたのか、手にしたボロクズを放り投げる。 「てめーの落としたこの『デイパック』を、俺が『直した』。すると……!」 空中に放り上げられるデイパックの破片。それに引き寄せられるように、地面に散らばった他の破片も舞い上がって。 ビデオの逆戻しを見ているかのように、空中でデイパックが再生される。そして、そのデイパックの修復された場所は。 『波紋』に痺れ、フラフラと落下しかけたペット・ショップのいる、まさにその座標! ペット・ショップの身体が、クレイジー・ダイヤモンドに『直された』デイパックの中に閉じ込められる! 「この俺・東方仗助のスタンド、『クレイジー・ダイヤモンド』。コイツで殴ったモノは、元の姿に『直される』。 怒ってたりすると、手元が狂うこともあるけどなァ~~ッ!」 「す、すげぇ……! やるじゃねーか、ヘンテコ頭!」 デイパックの大きさは、ペット・ショップを無理やり押し込めるギリギリのサイズ。 ピチピチに張った鞄の中、羽ばたくことなどもちろんできるはずもなく。 鞄はそして、かなりの高さから石のように落下して…… グシャリ、と嫌な音を上げると、それっきり動かなくなった。 * * * ……『彼』は、苛立っていた。 訳が分からない。身体が痺れたかと思ったら、いきなり暗く狭い袋の中に閉じ込められ。 そして落下の衝撃による骨折と打撲。 自慢の翼は折れ、歪み、もはや二度と空を舞うことはできないだろう。 たかが人間如きに。 許さない。許さない。許さない。許さない。絶対にこいつら、許さない。 ペット・ショップは、『ホルス神』は、執念深いのだ。 彼は狭い袋の中、瀕死の重傷を負ったまま。 それでも渾身の力で、マフラーの下に隠し持っていた『支給品』を嘴でつまんで……! * * * 「いやー、ひでー目にあったぜ。何が『今日の天秤座の運勢はサイコー!!やることなすこと全てうまくいくでしょう』だ。 まァこれはこれで結果オーライだったかもしれねーけどよぉ~。『ラッキーアイテムはかわいいペット』、だと!? あんな可愛くねー鳥なんぞいるかってんだ~~ッ!」 「……おい」 「やー、しかし今の何? 『スタンド』? 『クレイジー・ダイヤモンド』? おめーの身体に、もう1つ人影みてーなのが重なってたようだが……そういや、あの鳥もそうだったような……??」 「……おい!」 「なあ、何なわけ、おたくら? そういや最初に『荒木』とやらにケンカ売った奴も火ィ出してたし、『荒木』に殺された奴もちっこいの出してたし…… ひょっとして、あの『荒木』とかゆーのが使った『力』も、その『スタンド』とやらなわけか? なぁ?」 「……てめぇ、コッチを向きやがれッ!」 「ん?」 戦闘を終え、ブツブツと考えを巡らすジョセフに、仗助は。 何度も呼びかけ、ようやく相手が振り返った所で……いきなり殴りかかった。すんでのところで、飛びのくジョセフ。 そう、ジョセフはすっかり忘れていたのだ。 成り行き上、目の前の鳥相手に共闘したとはいえ――2人の「ケンカ」は、決着することなくまだ続いているのだ。 「ちょ、ちょっとタンマ! 待ってってばよお坊ちゃんッ! 一緒に戦った仲じゃないの~ぉ!」 「てめーは俺を怒らせた……! ドサクサ紛れに、俺の髪をけなしやがってよォ~~! 『波紋』とか言ってたな……ジジイの関係者か何かか? 俺も承太郎さんからチラっと聞いただけだけどよォ~~ッ! だが、だからって容赦はしねぇがな!」 怒気を露わにジョセフに歩み寄る仗助。対するジョセフは、大いに慌てる。 仗助はジョセフのことしか見ていない。ジョセフだけが、「それ」に気づく。 「おい……髪のことなんてどうでもいいじゃねーかよ。それより、ケンカなんてしてる余裕はねぇぜ、ほら」 「また言いやがったなッ! それに、てめーの減らず口は聞き飽きたッ! 今度こそ叩きのめ……」 仗助の言葉は、しかし鈍い音に遮られ。 身体に受ける衝撃。何かが肉に突き刺さる嫌な音。彼は目の前の光景に息を飲む。 「て……てめー……ッ! 馬鹿野郎ッ、何してやが……!」 「な、なんでかなァ~~ッ。なんでか知らね~けど、『こうしなきゃいけない』気がしたんだ……。 なんでか知らねーけど、おめーだけは、俺の目の前で、死なせるわけには……!」 突き飛ばされた仗助が、呆然と見上げる。突き飛ばしたジョセフの口元から、血が溢れる。 ジョセフの、若々しくも力強い胸板を貫通した、巨大なツララ。仗助を貫くはずだった凶器。 その向こうには……内側から大きく切り裂かれた、ジョセフのデイパック。凶鳥を閉じ込めたはずの檻。 束縛から自由になった、しかし負傷したままの鳥の嘴には、小さな折り畳みナイフが咥えられていて。 骨折した体でナイフを振るい、スタンドを発動させ。無理が祟って折れた肋骨が肺に食い込んでいくが、全くお構いなく。 死にかけてなお、『ホルス神』のスタンドは獰猛にして凶暴。死にかけてなお、他者への攻撃しか考えていない。 ヒビが入り崩れかけた『ホルス神』のヴィジョンが、手当り次第にツララを放つ。 狙いも定めずに、乱射する。周囲の路面に、ドスドスと刺さりまくる。地面に這いつくばったまま、ペット・ショップが吼える。 「グガガガガッ!」 「ま……まだ生きてたのかよッ、あの鳥公ッ!」 「一旦にげろ、仗助くんッ……! へへ、自慢の髪型、バカにして悪かったなッ……!」 そのまま崩れ落ちるジョセフ。仗助が彼を助け起こす間もなく、連射されたツララが2人に迫る。 マトモに当たれば仗助の命もない、ジョセフに当たればトドメにもなる、鋭い氷のミサイルの群れを前に仗助は。 「……らしくねぇ顔で、俺のこと『仗助くん』とか呼ぶんじゃねー。『あのジジイ』を思い出しちまうだろーが。 奇遇だが、俺もワケもなく、てめーを死なせるわけにはいかねー気がするぜ……! そのためには、まずはこのクソ鳥にきっちりケジメつけてやらなきゃなんねーようだなッ!」 ドドドドドドッ! 仗助の拳が、逃げることなく振るわれる。 ジョセフの警告を無視し、仗助は前進する。ジョセフを『治す』余裕はない、ツララの弾幕が多すぎる。 倒れて動けぬジョセフの身体を守るようにツララを弾きながら、ペット・ショップに近づいていく。 前進しながら、嵐のように迫るツララを1つ残らずクレイジー・Dの拳で打ち払う。 一歩進むごとにツララの弾幕は密度を増す。捌き損ねた1本が、仗助の太股に突き刺さる。 そして、あと1歩でペット・ショップに手が届く……というところで、仗助の歩みが、止まる。 強制的に止められる。ペット・ショップがニヤリ、と笑う。この状況になってなお、未だ残しておいた切り札。 いつの間にか、地面に堕ちたペット・ショップを中心に……クモの巣のように氷が地面を伝って走っていて。 そして仗助の足もまた、地面に凍り付き、固まって! 歩みを止めざるを得なくなった仗助に、そしてペット・ショップは、特大の氷の塊を空中に浮かべ、動けぬ仗助に……! 「グゲゲゲゲ~ッ!」 「勝利の雄たけびのつもりか、鳥公? だがな……俺の『攻撃』は、既に終了してるんだよ」 ビシッ。ビシビシッ。 絶体絶命の状況の中。仗助の言葉とほぼ同時に。クレイジー・Dが殴り落としたツララの復元が、完了する。 『直された』ツララは、空中でペット・ショップの方向を向いていて。 瀕死のペット・ショップはハッとするが、もう遅い。『直された』ツララは、そして元来た進路を逆戻りして…… 「グギャッ!」 ドスドスドスドスドスドスッ! 折れた翼では飛んで逃げることも叶わず、新たなツララでの迎撃も間に合わず。 自らが放った無数のツララに貫かれ。ペット・ショップは、今度こそ文句なく、完全に絶命した。 * * * 「ふぅ……かなりグレートにヤバい鳥公だったぜ……。さて、あの馬鹿野郎を『治さ』ねーと……」 ペット・ショップの絶命と同時に、『ホルス神』によって作られた氷がゆっくりと消えていく。 仗助の足元を捕らえていた氷も、周囲に散らばっていたツララの残骸も、全て解けて消え失せる。 彼は大きく溜息をつくと、傷ついた右足を引きずりながら、倒れたジョセフの所まで戻る。 あらゆるものを『治す』スタンドの手でスッと撫でるだけで、ジョセフの胸に開いた大穴が消えて無くなる。 「おい、てめー起きやがれ! ドサクサ紛れに謝ってたようだが、俺はまだ納得してねーぜ! さっきの続きやるぞ! 傷治してやったから、正々堂々殴り飛ばしてやるぜ! おい、起きろって!」 仗助は完全に治されたジョセフの体をつま先で小突くが、彼が起きる気配は微塵もない。 苛立たしげにジョセフを何度も蹴っていた仗助だが……彼は「ある可能性」に思い至り、ハッとする。 「おい、てめぇ……まさか……!? 嘘だろ、オイッ!? 起きろってばよォォォォッ! 勝手に死んでんじゃねぇぇぇッ!」 クレイジー・ダイヤモンドが治せないもの。それはこの世にたった2つのみ。 1つは自分自身の肉体。そしてもう1つは、既に失われた命! 仗助は目の前の状況を信じられず、夜の街で絶叫する――! 【時空を超えた親子ゲンカ、勝敗つかずにこのまま決着!?】 【虹村邸跡の前の路上(Gー5) 一日目 黎明】 【ジョセフ・ジョースター】 [能力] 波紋法 [時間軸] スイスのサンモリッツ到着直後(シーザーとワムウが戦う直前) [状態] 臨死状態? (身体的には完全修復済み、しかし意識戻らず?) [装備] なし [道具] なし [思考・状況] 1:瀕死状態? 意識朦朧? 2:仗助を守る。助ける。死なせない。 [備考] ジョセフのランダム支給品、『猫のぬいぐるみと血糊の入った血袋』は、仗助の目の前の地面に落ちています。 ジョセフの共通支給品は、デイパックも含め、その多くが使用不可能なまでに破損し、周囲に散らばっています。 【東方仗助】 [スタンド] クレイジー・ダイヤモンド [時間軸] 四部終了時 [状態] 右太股にツララが貫通した傷。歩行に少し影響。目の前の状況に混乱。 [装備] 無し [道具] 支給品一式(武器はまだ未確認) [思考・状況] 1:目の前の男をとにかく助ける。死なせたくない。 2:仲間を見つける。 3:荒木をどうにかする。 [備考] 仗助はとうとうジョセフの名前を確認できていません。『波紋』という単語が引っかかっている程度。 仗助の側は、名前だけは名乗っています。 【ペット・ショップ 死亡】 [備考] ペット・ショップのランダム支給品は、『小型折り畳みナイフ』でした。 (偶然なのか運命なのか、老ジョセフが透明の赤ちゃんを救うため、自分の手首を切った時に使用したものです) このナイフは仗助の目の前の地面に落ちています。 ペット・ショップに与えられた他の共通支給品は同エリア(G-05)のどこかに隠してあります。 投下順で読む 前へ 戻る 次へ 時系列順で読む 前へ 戻る 次へ キャラを追って読む 17 ビッグファーザー・リトルボーイ 東方仗助 42 灯台もと暗し 17 ビッグファーザー・リトルボーイ ジョセフ・ジョースター 42 灯台もと暗し 22 虹村億泰の長い夜 ペット・ショップ
https://w.atwiki.jp/emp3037/pages/878.html
J-603 クレイジー・ダイヤモンド J-603 U [[スタンド]] [[ダイヤモンドは砕けない]] ◆キャラ1人が受けている、能力値を「プラスする/マイナスする」効果すべてを無効にする。 ○ 仗助 出典: 一見、J-566 トリッシュ・ウナの劣化版のように見えるが、こちらは行動タイプや消滅タイプ、さらにイベントカードやステージカードの効果も打ち消すことができる。 特にJ-404 ザ・ハンドの強力なパンプを無効にできるのは大きい。 最大のライバルは他にも4種ある自分自身か。
https://w.atwiki.jp/akb48otoge/pages/64.html
紫色 クールタクト.ver さよならクロール.ver 赤色 黒セーラー.ver 緑色 キュートリズム.ver チョコミント.ver 青色 涙サプライズ!.ver 大声ダイヤモンド.ver 公式音ゲーオリジナル.ver ハイウエストスカート.ver 黄色 リズムドール.ver 初日.ver
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/732.html
ポケットモンスター ダイヤモンド・パール Part26-172 172 :ポケットモンスター ダイヤモンド ◆l1l6Ur354A:2006/10/24(火) 06 46 44 ID vcfO2MFk0 ~旅立ち~ 主人公(男の子・女の子選択可 ここでは仮に「ダイヤ・男の子」とする)はシンオウ地方の南端、フタバタウンに暮らす普通の少年。 ある日ダイヤは近所に住む少年(主人公のライバル。ここでは仮に「ライバル」とする)に誘われ、 フタバタウンからほど近い湖、シンジ湖へと探検に出かけた。 シンジ湖へと辿り着いた二人は、湖のほとりでなにやら話し込んでいる学者風の初老の男性と、 その助手と思しき少女という見慣れない二人組の姿を目にする。 やがて二人組がその場から立ち去ると、突如野生のポケモンがダイヤたちに襲い掛かってきた。 ダイヤたちは咄嗟に先程の二人組が置き忘れて言ったカバンに入っていた『モンスターボール(ポケモンを格納する掌大のカプセル)』 を手にし、中に収められていたポケモンを駆使してなんとか野生のポケモンを撃退する。 フタバタウンへの帰路の途中、ダイヤたちは先程の二人組と再開。 初老の男性はナナカマドと名乗り、マサゴタウンにある自分の研究所を訪ねるように告げるとその場から立ち去ってしまう。 ライバルと別れたダイヤは、湖で出会ったポケモンの力で野生のポケモンを退けつつ、一人マサゴタウンへと向かった。 研究所に辿り着いたダイヤは、ナナカマドから正式に湖で手にしたポケモンを譲り受ける。 そして彼の正体がポケモン研究者であることを知り、シンオウ地方のポケモンすべてを目にしたい、というナナカマド博士の依頼を受け、 出会ったポケモンを自動的に登録する『ポケモン図鑑』を預かった。 こうしてダイヤは、シンオウ地方のポケモンすべてを図鑑に登録し、 また、すべてのポケモントレーナーの頂点、ポケモンチャンピオンを目指す冒険へと旅立つのだった。 173 :ポケットモンスター ダイヤモンド ◆l1l6Ur354A:2006/10/24(火) 06 48 30 ID vcfO2MFk0 ~冒険の日々~ 一旦フタバタウンへと戻り母に別れを告げ、マサゴタウンの北、コトブキシティを目指し出発したダイヤは、 その道すがら、シンジ湖で出会った少女、ヒカリと再開する。 ポケモンに関して素人であるダイヤは、彼女のレクチャーを受けポケモンを『ゲット』する手順を学び、 いくつか捕獲用のボールを貰う。 ボールには用途に応じた様々な種類があり、各地の『フレンドリィショップ』で購入することが可能である。 当然、他人の所持しているポケモンを捕獲することはできず、あくまで野生のポケモンに対してのみ使用することができる。 これらの原則をふまえ、ダイヤは野生のポケモンたちと時に戦い、時に仲間としながら今後の旅を進めていくのだった。 シンオウ各地に点在する町や都市を結ぶ街道沿いには多くの草むらがあり、そこにはその土地に応じたポケモンが生息している。 しかしそれだけではなく、各道路ではポケモントレーナーが勝負をしかけてくることもあるのだ。 ダイヤはそれらのトレーナーたちとの戦いの中でポケモンを鍛え、また彼らを操る自身のセンスを磨いていく。 そうして多くの経験を積んだポケモンは『進化』することによって外見を大きく変化させ、飛躍的な成長を遂げることもある。 こうしたポケモンの神秘に触れることも、ダイヤにとって大きな旅の醍醐味であった。 174 :ポケットモンスター ダイヤモンド ◆l1l6Ur354A:2006/10/24(火) 06 49 12 ID vcfO2MFk0 ~栄光への道~ ポケモントレーナーの最高峰、ポケモンリーグ。 そのリーグに挑戦する権利を手にするためには、シンオウ各地に存在する計8つの『ポケモンジム』を巡り、 各ジムを統率するジムリーダーを倒すことで、その証である『ジムバッジ』を集めなければならない。 ジムバッジはトレーナーの力の証明。多くのバッジを手にすることで、より強力なポケモンを従わせることが可能になり、 また『秘伝』と呼ばれる特殊なポケモンの技を使いこなすことによって、新たな道を拓くことができるのだ。 コトブキシティを超え、次なる街クロガネシティに辿り着いたダイヤは、初のジム戦に挑む。 『岩』タイプを操るジムリーダー、ヒョウタの繰り出すポケモンたちの堅牢な守りと強力な攻撃に苦戦しながらも 辛くも勝利を掴んだダイヤは、クロガネジム認定トレーナーの証、『コールバッジ』を手に入れたのだった。 175 :ポケットモンスター ダイヤモンド ◆l1l6Ur354A:2006/10/24(火) 06 49 54 ID vcfO2MFk0 ~暗躍する影~ 次なる目的地、ハクタイシティを目指しコトブキシティへと戻ったダイヤは、ハクタイへの道の途中でなにやら 奇妙な服装の二人組と口論しているナナカマド博士とヒカリに出会う。訊けば彼らは博士を無理矢理に どこかへ連れて行こうとしているらしい。やがて頑なに同行を拒否する博士に業を煮やしたのか、謎の二人組は ポケモンを繰り出して襲い掛かってきた。これに応じるダイヤにヒカリが協力し、2対2のバトルの末、二人組を撃退する。 博士によれば彼らは『ギンガ団』を名乗る謎の集団の構成員だということだった。 博士たちと別れ、コールバッジの力で『岩砕き』の秘伝技を駆使し、ハクタイシティへの中継地である ソノオタウンへと到着したダイヤは、そこで出会った少女に彼女の父親を連れてくるよう頼まれる。 どうやら勤め先から戻らないので心配しているようだ。 少女の父親がいるという風力発電所へと向かうダイヤだったが、そこはなんとギンガ団に占拠されてしまっていた。 構成員を退けつつ進むダイヤは、研究所の最奥でギンガ団幹部を名乗るマーズという女性に勝負を挑まれる。 彼女を倒し軟禁されていた父親を解放すると、そこにソノオで出会った少女が現れる。 再開を喜びあう親子をあとに、ダイヤはハクタイシティを目指すのだった。 176 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/24(火) 06 58 19 ID vcfO2MFk0 続き書こうとしたけど、ハクタイシティでジム戦終えた後に ギンガビルに乗り込む理由を失念してしまったorz 誰か覚えてる人いたら教えて。 もしくはハクタイの森から続き書いてくださっても結構です。 177 : ◆l1l6Ur354A:2006/10/24(火) 07 45 28 ID +CRa7UP0O 176先に進むためには自転車が必要 ↓ ハクタイでギンガ団が人のポケモンを奪っていて 自転車屋の店主も被害者 ↓ 店主がビルにポケモンを取り返しにいくが帰ってこない たしかこんな流れだったと思う。 違ったらスマン 180 :ポケットモンスター ダイヤモンド ◆l1l6Ur354A:2006/10/25(水) 03 16 49 ID iMgbhi5B0 ソノオとハクタイの中間に位置する広大な森林地帯、ハクタイの森へと足を踏み入れたダイヤは、 入り口で立ち往生していたモミという女性と協力して森を突破する。 出口にて彼女と別れたダイヤはようやくハクタイシティに到達。ジム戦を前に街を散策するうちに、あるポケモンの像を目にする。 街の老人の話によると、このハクタイはもともと太古のポケモンを祀る地であったそうだ。 像の台座にはところどころ掠れて読めなくなった文字が刻まれており、断片的に読みとれる情報からは どうやらこのポケモンが時間を司る存在であるらしいことが窺い知れた。 もしかしたら、ナナカマド博士が追い求める「幻のポケモン」なのかも知れない…… ポケモン像の姿にどこか心惹かれるものを感じつつ、ダイヤはハクタイジムへ挑む決意を新たにするのだった。 ダイヤにとって第二戦目の舞台となるハクタイジムは『草』ポケモンの使い手が集うジム。 その内部はハクタイの森を彷彿とさせるかのような緑に覆われ、人工の樹海のような構造となっていた。 木々に遮られた死角に潜むジムメンバーたちすべてに勝利したダイヤは、ハクタイジムリーダー、ナタネに勝負を申し込む。 彼女の操る草ポケモンたちのトリッキーな攻撃に翻弄されつつも勝利を収めたダイヤは、見事『フォレストバッジ』を手にしたのだった。 ~~ ジム戦を終えたダイヤは、旅の脚を求めて市内のサイクルショップを訪れた。しかしそこには少年がひとり佇んでいるだけ。 怪訝に思い訊ねてみると、ショップの店主は街の北部にある『ギンガビル』を訪れたきり戻ってこないらしい。 なんでもハクタイシティでは最近トレーナーたちのポケモンが失踪する事件がたびたび起きており、 それをギンガ団の仕業と睨んだ店主が直談判に乗り込んだそうだ。 研究所での事件との奇妙な類似性に胸騒ぎを覚えたダイヤは、自らもまたギンガビルへと向かう。 問答無用で襲いかかってくる団員たちを蹴散らし最上階へと辿り着いたダイヤは、ショップの店主らしき人物が 謎の男と対峙している場面に出くわす。男は自らをギンガ団幹部、ジュピターと名乗り、彼らの悪行を問い質す店主に対し、 ある目的のためにポケモンを集めているのだ、と語る。 どんな理由であれ、他人の大切なポケモンを盗むなど許されない。 ギンガ団に盗まれたポケモンたちを取り戻すべく、ダイヤはジュピターと激突。彼を撃退し、無事街のポケモンたちを救出したのだった。 翌日、ギンガビルでのダイヤの活躍によって、街からはギンガ団の姿が消えていた。 その謝礼としてサイクルショップの主人から自転車を受け取ったダイヤは、次なるジムリーダーに挑むべく、ヨスガシティへと旅立つのだった。 181 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/25(水) 03 20 07 ID iMgbhi5B0 177氏サンクス! おかげで思い出せました^^;
https://w.atwiki.jp/trivia-mike/pages/1874.html
競艇のGIレースの1つで、競艇場の大規模な施設改善の完了を記念して開催されるダイヤモンドカップ競走のこと。 水沢競馬場で行われる競馬の重賞レースのこと。本項ではこれについて説明する。 日本国のゴルフ大会についてはダイヤモンドカップゴルフを参照。 岩手ダービーダイヤモンドカップとは日本の岩手県競馬組合が盛岡競馬場のダート2000メートルで施行する競馬の重賞レース(M1)である。正式名称は「めんこいテレビ杯 岩手ダービーダイヤモンドカップ」で、岩手めんこいテレビが優勝杯を提供している。 岩手めんこいテレビ社賞、JBC協会賞、岩手県知事賞、日本地方競馬馬主振興協会会長賞、岩手県馬主会会長賞、開催執務委員長賞。 概要 1981年に水沢競馬場のダート1800メートルで施行される4歳(旧表記)限定の重賞レース「ダイヤモンドカップ」として創設されたが、1986年に格下げされ同年から1999年までは特別レースとして施行された(1995年・1996年はダート1900m)。2000年からは再び重賞に格上げされ、例年5月上旬に施行されるダート1600メートルのレースとなり、春季の3歳マイル路線の目標レースとなった。2007年よりダート2000mのレースで行われる。 歴代優勝馬には、カウンテスアップ(1984年)・スイフトセイダイ(1989年)・モリユウプリンス(1992年)・メイセイオペラ(1997年)・バンケーティング(2001年)といった、のちに岩手競馬や全国のダート重賞レースで活躍した馬が名を連ねている。 2000年は岩手朝日テレビから優勝杯の提供を受け、名称を「IAT杯 ダイヤモンドカップ」として施行された。 2006年はダービーWeekが創設されたのに伴い、同企画の構成レースになったため、レース名に岩手ダービーの冠が付与され、施行時期が6月上旬に移されジャパンダートダービー指定レースとなった。なお岩手競馬には、不来方賞がダービーに相当するレースとして存在している。 2007年に岩手めんこいテレビから優勝杯の提供を受け、名称を現在の「めんこいテレビ杯 岩手ダービーダイヤモンドカップ」に変更し、この年からJBCの協力により、優勝馬主に副賞として2007年はアドマイヤドン、2008年はジャングルポケット、2009年 - 2010年はキングヘイロー、2011年 - 2013年はマツリダゴッホ、2014年はディープスカイの種付け権利が贈られた。 本レースへのトライアルレースは2006年以前は「やまびこ賞」で、1着馬のみ本レースへの優先出走権が与えられていた。2007年から2012年までは盛岡競馬場のダート1800mのサラブレッド系3歳の岩手所属馬限定の別定重量(55キロ、牝馬53キロ、同年度の収得賞金200万円毎に1kg増)のオープン特別レース「七時雨賞」(2010年での施行日は5月16日)で、上位2着までに本レースへの優先出走権が与えられた。2013年以後は「やまびこ賞」が重賞に格上げされた上で再びトライアルレースとなり、2013年は上位2頭に、2014年及び2015年は上位3頭に本レースへの優先出走権が付与された。 負担重量は定量で56kg、牝馬2kg減。 2015年の賞金は1着500万円、2着69万円、3着39万円、4着27万円、5着15万円。 歴代優勝馬 馬齢は2000年以前も現表記。 回数施行日競馬場優勝馬性齢所属タイム優勝騎手管理調教師馬主 第1回1981年6月28日水沢マルイチダンサー牡3盛岡2 00.5佐藤敏彦阿部三郎 第2回1982年6月27日水沢スーパーライジン牡3水沢2 00.1菅原勲菅原和治高橋謙三 第3回1983年7月10日水沢セニヨールキヨマツ牡3盛岡1 58.2佐藤浩一小西善一郎濱田勇治 第4回1984年6月24日水沢カウンテスアツプ牡3水沢1 59.8草地保隆千葉忠一佐橋五十雄 第5回1985年6月30日水沢ミヤシロフアミリー牡3盛岡2 01.0佐藤浩一小西善一郎宮崎四郎 第6回1986年11月16日水沢ジヨージアセイコウ牡3水沢1 57.8村上昌幸村上初男熊谷留 第7回1987年6月15日盛岡セーヌボーイ牡3盛岡1 55.6佐藤雅彦櫻田新一郎小笠原江美子 第8回1988年6月13日盛岡イワトヨダイバ牡3水沢1 56.2佐藤浩一酒井清小川原尚美 第9回1989年6月11日盛岡スイフトセイダイ牡3盛岡1 56.1小竹清一城地藤男中村正子 第10回1990年6月11日盛岡カナンヒリュウ牡3水沢2 00.0石川榮千葉博角掛浅吉 第11回1991年7月14日盛岡キタカミカツヒメ牝3水沢1 58.7小林俊彦小林長治加藤秋實 第12回1992年6月15日盛岡モリユウプリンス牡3水沢1 56.8及川良春千葉四美森山恭子 第13回1993年6月14日水沢アンダーキング牡3水沢1 55.9千田知幸村上昌幸日山政藏 第14回1994年7月10日盛岡ハルチャンピオン牡3水沢1 57.2三野宮通村上実加賀邦彦 第15回1995年5月14日水沢サカモトテイオー牡3水沢2 08.2菅原勲酒井清高橋正 第16回1996年5月19日水沢ブルーレフティー牡3盛岡2 10.4山本裕次郎熊谷昇吉田耕作 第17回1997年5月31日盛岡メイセイオペラ牡3水沢1 54.8渡邉正彦佐々木修一(有)明正商事 第18回1998年5月31日盛岡キタノタイトル牡3水沢1 57.4関本浩司伊藤和相場稔 第19回1999年5月30日盛岡マルケイゲイン牡3水沢1 55.4村松学菅原右吉倉口吉太郎 第20回2000年5月14日盛岡トニージェント牡3水沢1 38.6村上忍村上実熊谷みき子 第21回2001年5月6日水沢バンケーティング牡3盛岡1 44.7畠山信一平澤芳三佐々木誠吾 第22回2002年5月6日水沢チュードサンデー牡3水沢1 44.9菅原勲佐々木修一遠藤忠志 第23回2003年5月5日水沢フルグラトル牡3盛岡1 44.4小林俊彦櫻田勝男稲原一美 第24回2004年5月9日盛岡シャンハイジャパン牡3水沢1 42.6草地保隆遠藤陸夫高橋ツメ 第25回2005年5月15日盛岡トレジャーファンド牡3盛岡1 38.9村上忍小西重征佐藤文一 第26回2006年6月11日水沢オウシュウクラウン牡3盛岡1 40.5小林俊彦櫻田浩三西村專次 第27回2007年6月10日盛岡セイントセーリング牡3水沢2 11.3菅原勲鈴木七郎内海正章 第28回2008年6月2日盛岡ゴールデンクリーク牡3水沢2 11.2板垣吉則村上昌幸小野寺佐吉 第29回2009年6月1日盛岡マヨノエンゼル牡3盛岡2 13.8小林俊彦葛西勝幸倉口吉太郎 第30回2010年5月31日盛岡ロックハンドスター牡3水沢2 11.3菅原勲瀬戸幸一千葉浩 第31回2011年6月13日盛岡ベストマイヒーロー牡3水沢2 11.8菅原勲瀬戸幸一千葉浩 第32回2012年6月4日盛岡アスペクト牡3盛岡2 07.3山本政聡櫻田浩三山本武司 第33回2013年6月3日盛岡ヴイゼロワン牡3水沢2 12.7高松亮千葉幸喜大久保和夫 第34回2014年6月2日盛岡ライズライン牡3水沢2 10.7村上忍千葉幸喜大久保和夫 第35回2015年6月1日盛岡ロールボヌール牡3水沢2 08.5山本聡哉千葉幸喜大久保和夫 第36回2016年6月6日盛岡エンパイアペガサス牡3水沢2 09.4村上忍佐藤祐司佐藤信廣 やまびこ賞からの本レース優勝馬 施行日馬名性齢所属着順 2004年4月18日シャンハイジャパン牡3水沢1着 2005年4月17日トレジャーファンド牡3盛岡1着 2014年5月4日ライズライン牡3水沢1着 七時雨賞からの本レース優勝馬 施行日馬名性齢所属着順備考 2008年5月18日ゴールデンクリーク牡3水沢1着 2009年5月17日マヨノエンゼル牡3盛岡2着同年に阿久利黒賞優勝 2011年5月15日ベストマイヒーロー牡3水沢1着 関連項目 阿久利黒賞 不来方賞 岩手県競馬組合のグレードワンレース M1シアンモア記念 | 岩手ダービーダイヤモンドカップ | 一條記念みちのく大賞典 | ひまわり賞 | ビューチフルドリーマーカップ | ジュニアグランプリ | OROカップ | 南部駒賞 | ダービーグランプリ | 桐花賞 ダートグレードレースは除く。 ダービーWeek 対象レース 北海優駿(門別競馬場 北海道) | 岩手ダービーダイヤモンドカップ(盛岡競馬場 東北) | 東京ダービー(大井競馬場 関東) | 東海ダービー(名古屋競馬場 東海・北陸) | 兵庫ダービー(園田競馬場 近畿・四国) | 九州ダービー栄城賞(佐賀競馬場 九州) 関連レース ジャパンダートダービー(大井競馬場)ジャパンダートダービー優先出走権付与対象レース:ユニコーンステークス(東京競馬場) | 羽田盃(大井競馬場) | 関東オークス(川崎競馬場) | 兵庫チャンピオンシップ(園田競馬場)
https://w.atwiki.jp/dmorika/pages/3119.html
《ダイヤモンド・トライアングル》 ダイヤモンド・トライアングル UC 自然文明 (5) クリーチャー:スノーフェアリー 5000 マナ進化-自然のクリーチャーを1体自分のマナゾーンから選び、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す。 メテオバーン-このクリーチャーが攻撃できる時、このクリーチャーの下にある、進化クリーチャーではないクリーチャーを1体選び、バトルゾーンに出してもよい。(ただし、そのクリーチャーは召喚酔いする) 収録セット 「羅針盤編(エボリューション・クルーズ) 第1弾」 参考 [[]]
https://w.atwiki.jp/akb48otoge/pages/192.html
紫色 クールタクト.ver さよならクロール.ver 赤色 黒セーラー.ver チャイナドレス.ver 緑色 キュートリズム.ver チョコミント.ver 青色 涙サプライズ!.ver 大声ダイヤモンド.ver 公式音ゲーオリジナル.ver ハイウエストスカート.ver 黄色 リズムドール.ver 初日.ver
https://w.atwiki.jp/magamorg/pages/6553.html
大地聖霊ダイヤモンド・ロック ベリーレア 自然/光 コスト9 パワー13000 ガイア・コマンド/エンジェル・コマンド ■このカードがマナゾーンに置かれる時、タップして置かれる ■Tブレイカー ■ブロッカー ■このクリーチャーはターンの終わりにアンタップされる ■このクリーチャーが破壊される時、墓地に置かれる代わりにマナゾーンに置く なんとなくサイクル 作者 紅鬼